塾なのに、塾がいらなくなる子を育てる。矛盾しているようですが、ここに創業からの本気があります。塾の仕事のゴールは、いつか要らなくなること。答えを教えて依存させるのではなく、自分で学べる力を渡して卒業させることだと、私たちは考えてきました。
この最初の旗は、14年の実践を経て、現在の教育理念へと昇華しました。目指す先は変わっていません。塾を卒業したあとも、自分の力で伸び続けられる人を育てることです。
🚲 「補助輪」の考え方
とはいえ、高校卒業までの伴走は普通に必要だと考えています。塾は、自転車の補助輪のようなもの。補助輪は、いつか外すためにつけるものです。だから私たちは、支えながら、少しずつ手を離していきます。
学習面の心配を抱えて入塾したある卒業生は、高校卒業後も自分の学び方で学び続け、理学療法士の国家資格を取得しました。人生100年時代、大人になっても学び直しが当たり前の時代。「自ら学び成長する力」は、ずっと使い続ける力です。